【本・読書・おうち時間】 Python 1年生(体験してわかる! 会話でまなべる! プログラミングのしくみ)
どーもです。
コロナウイルスの影響で、おうち時間が増えたので、PCばかりではなく読書にも取り組んでみようということで始めました。
近所に市立図書館があるので無料で本は読み放題♪ 気になる本を読んでレビューしていきたいなと思います!
本のタイトル「Python 1年生(体験してわかる! 会話でまなべる! プログラミングのしくみ)」
出版社「株式会社翔泳社」
Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ 新品価格 |
<本書にオススメな人>
・とにかくプログラミングに興味はあるが、初心者
・難しい参考書みたいな本は苦手
・時間がない方(サクサクと読めるし、出てくる例題もシンプル!)
<感想>
ここ最近はコロナの影響で「働き方」や「生き方」の見直しを考える時間が増えました。特に働き方に関しては自分の可能性を広げるためにできることは何かを考えています。主に注目しているのは「IT」の分野です。
学校でも「プログラミング教育」に注目が集まっていますが、現在の20~30代でプログラミングの技術を身に着けている、それ以上にプログラミングに触れたことがある割合は決して高くはないと思います。
今後の予測できない大きな社会の変化の中で、自分の可能性を広げるためには幅広い「スキル」が大切になります。スキルは一度身に着けると自分の強力な武器として使っていくことができます。確かに勉強するという「物理的」な苦労はあります。スタートライン、超初心者の人はまずこの1冊から始めてみるといいでしょう。
Pythonというプログラミング言語はAIや機械学習の分野で活用されています。シンプルな書き方も学びやすさの一因と思われます。私自身もHTMLやCSSなどをかじってみましたが、圧倒的にこのPythonの方が使いやすいと感じています。基本がわかれば、直感的に変数や数値を変更しながら、「こうしたらどうなる??」と結果を試してみることができます。もちろん自分のイメージや結果を予測することも大切ですが、まずは適当でも良いので、触れて楽しむことが第一歩ですね。
ちなみに、超初歩的な例題を学んで、数値をいじって遊んでみただけで、下のような図形が描けます。
四角形を角度をずらしながら何個も描いて円を作るというものです。
図形左下の「カメ」はカーソルのような働きをしてくれます。